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こんな体勢やってませんか?簡単にできる姿勢改善

公開日時: 2024.04.10

更新日時: 2024.04.10

悪い姿勢の種類とその状態

悪い姿勢の代表的な例としては、次の4つです。

⚫︎ストレートネック(前かがみの姿勢)
背中が丸まり、首が前に突き出た姿勢です。

デスクワークやスマートフォンの使用など
長時間同じ姿勢でいることが原因でストレートネックになります。

ストレートネックで起こりやすい症状は、以下のとおりです。
・肩こり
・首こり
・頭痛
・腰痛
・視力低下
・気管支炎

⚫︎猫背
背中が丸まり、肩が前に出た姿勢です。
パソコンやスマートフォンの使用、長時間の立ち仕事など
同じ姿勢を続けることが原因で猫背になります。

猫背で起こりやすい症状は、以下のとおりです。
・肩こり
・首こり
・頭痛
・腰痛
・胸の痛み
・呼吸困難

⚫︎反り腰
股関節の筋肉が固まり、骨盤を前に引っ張って、腰が反ってしまった姿勢です。
座る時間が長いことが原因で反り腰になります。

猫背で起こりやすい症状は、以下のとおりです。
・腰痛
・股関節痛
・腸腰筋の痛み
・内臓下垂
・尿漏れ

⚫︎ゆがんだ姿勢
左右にずれた姿勢です。
骨盤が歪んだり、筋肉が緊張したりすることが原因で姿勢が歪みます。

ゆがんだ姿勢で起こりやすい症状は、以下のとおりです。
・肩こり
・首こり
・頭痛
・腰痛
・股関節痛
・腸腰筋の痛み
・内臓下垂
・尿漏れ
・視力低下
・気管支炎

なぜ姿勢が崩れていくのか

姿勢が崩れる原因は、大きく分けて以下の3つです。

⚫︎筋力や柔軟性の低下
姿勢を維持するには
背筋や腹筋などの筋肉や、股関節や肩関節などの関節の柔軟性が大切です。
筋力や柔軟性が低下すると、姿勢を維持することができず、崩れやすくなります。

⚫︎骨格の歪み
骨格に歪みがあると、姿勢が崩れやすくなります。
骨格の歪みは、生まれつきのものや、成長や加齢によるもの、外傷によるものなどがあります。

⚫︎生活習慣
長時間同じ姿勢で過ごしたり、重いものを持ち上げたりするような生活習慣も姿勢の崩れにつながります。

これらの原因を踏まえて、姿勢を崩さないために意識すべきことは、以下のとおりです。

・適度な運動やストレッチで筋力や柔軟性を高める
・骨格の歪みがないか定期的にチェックする
・長時間同じ姿勢で過ごさない
・重いものを持ち上げるときは、正しい姿勢を意識する

姿勢を改善する方法と良い姿勢を保つ方法

姿勢を改善するためには、以下の方法が効果的です。
・正しい姿勢を意識する
・適度な運動やストレッチをする
・筋力トレーニングをする
・正しい姿勢を意識する

姿勢を改善するためには、まず正しい姿勢を理解し、意識することが大切です。

正しい姿勢とは、以下のとおりです。
・背筋はまっすぐ伸ばし、胸を張る
・肩は後ろに引く
・頭はまっすぐ立てる
・お尻はしっかりつける
・膝は曲げすぎない

日常生活の中で、意識的に正しい姿勢をとるようにしましょう。
たとえば、立ち上がるときや座るとき、歩くとき
パソコンやスマホを使用するときなど、常に正しい姿勢を意識しましょう。

⚫︎適度な運動やストレッチをする
姿勢を維持するには、筋力や柔軟性が大切です。
筋力や柔軟性が低下すると、姿勢を維持することができず、崩れやすくなります。

適度な運動やストレッチで筋力や柔軟性を高めることで、姿勢を維持しやすくなります。

ウォーキングやジョギング、水泳など、全身を動かすものを選ぶとよいでしょう。
ストレッチは、背筋や腹筋、股関節、肩関節など
姿勢に関係する部位を重点的に行うとよいでしょう。

⚫︎筋力トレーニングをする
筋力トレーニングで背筋や腹筋などのインナーマッスルを鍛えることで
姿勢を安定させることができます。

背筋や腹筋を鍛えることで、背骨を支える力が強くなり、姿勢が崩れにくくなります。
また、股関節や肩関節の筋肉を鍛えることで
関節の可動域が広がり、動きやすくなります。

筋力トレーニングは、週2〜3回、1回30分程度を目安に行いましょう。


長時間同じ姿勢で過ごすと、筋肉が緊張して固まり、姿勢が崩れやすくなります。
こまめに姿勢を変えるようにしましょう。

重いものを持ち上げるときは、背筋を伸ばして、お尻を後ろに引いた状態で持ち上げたり、膝を曲げて、腰を曲げないように注意しましょう。

姿勢が崩れていないか定期的にチェックすることで、早めに改善することができます。
鏡を見たり、家族や友人にチェックしてもらったりして、姿勢をチェックしましょう。

まとめ

正しい姿勢を意識することで、筋肉や骨格が正しい位置に整い
姿勢が改善しやすくなります。
また、適度な運動やストレッチで筋力や柔軟性を高めることで
姿勢を維持しやすくなります。

さらに、筋力トレーニングで背筋や腹筋などのインナーマッスルを鍛えることで姿勢を安定させることができます。

日常生活の中で、意識的に正しい姿勢をとるようにしましょう。
また、適度な運動やストレッチも取り入れて、筋力や柔軟性を高めることで姿勢を改善することができます。

姿勢を改善するためには、継続が大切です。
毎日少しずつでもいいので、正しい姿勢を意識して
良い姿勢を保つようにしましょう。

所在地 東京都渋谷区恵比寿西1-8-8 ライオンズマンション小川恵比寿501
診療時間 9:00〜23:00 / 水曜定休
アクセス 恵比寿駅から徒歩1分
公式サイト https://tenshi-no-kokyu.com/

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サロンの特徴

天使の呼吸

住所:〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1-8-8
ライオンズマンション小川恵比寿501

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TEL:03-6455-1124

営業時間:9:00〜23:00

定休日:毎週水曜日